特殊伐採とは

木を根元から伐り倒すのではなく、人が木の上に登るなどして、梢に近い上の部分から「吊るし伐り」して少しずつ降ろす技術です。

重機の入る余地のある所では、クレーン等を使いますが、余地のないところではロープだけで樹上に上り、ロープの専門技術を駆使しながら吊り降ろしていきます。

例えば、木の近くに建築物や送電線などがあって普通に倒すと傷つけてしまう恐れがある場合や、急斜面で伐採したら倒木が滑り落ちる危険があるなどのケース、御神木などの高所剪定や伐採でこの作業を行います。

ただ、この特殊伐採が出来る会社は少ないです。林業家や造園家ならできるというわけではなく、必要な技術が違います。
特殊伐採の技術が発達している海外では、林業家・造園家・特殊伐採家は「Forester」「Gardener」「Arborist」と呼び名を区別するほど、それぞれ独立した技術を持つ専門家です。

当社は明治の創業以来、日本古来の技術を使って、寺社等で難易度の高い木の剪定や伐採を行ってきました。
さらに新しい技術を取り入れるため、近畿圏ではいち早く海外の特殊伐採技術を習得しました。また、専門用具メーカーの最新商品をすすんで取り入れています。
これにより安全面が飛躍的にアップし、現場の周辺環境やスタッフをより確実に守ることができるようになり、結果、作業効率等のサービス品質が格段に良くなりました。